いつでも新鮮(?)な紙おしぼりを作ることができる『紙おしぼり自動巻き機』『紙おしぼり自動製造機』
身近にあったらとても便利そうですよね。
これらはどのようなもので、どんな場所で使われているのでしょうか?

紙おしぼり自動巻き機って、どんなおしぼりを作ってくれるの?

『紙おしぼり自動巻き機』や『紙おしぼり自動製造機』では、セットするロール紙を選ぶことによって、さまざまな紙タイプ・厚さのおしぼりをボタンひとつで作ってくれます。
薄手から特厚まで、利用する場所に応じて選べるわけですね。
長さも調節可能なので、市販品ではなかなかお目にかかれない、長さ45cmの特大紙おしぼりも作れるようになっています。

また、紙おしぼりの自動製造機には殺菌用の薬液がセットされるので、除菌効果の高い紙おしぼりがいつでも使えるようになります。
「気が付いたらすっかり乾燥してしまっていた」ということがないのも魅力のひとつですね。

さらに自動製造機の機種によっては、常温の紙おしぼりはもちろん、暖かい紙おしぼりを作ることもできるそうですよ。

紙おしぼりの自動巻き機はどんな場所で使われている?

紙おしぼりの自動製造機は、ガソリンスタンドやゲームセンターなど、多くの人が出入りする場所に設置されることが多いようです。
ガソリンスタンドでは手が汚れがちですし、ゲームセンターではエチケットとして手をきれいにしたり、ゲーム台の汚れを拭き取ったりなど、色々と使い道がありそうですね。

また、紙おしぼりと言えば飲食店、というイメージ通り、従業員がテーブルなどの清掃時に自動製造機で作った紙おしぼりを使用したり、利用客が自分で紙おしぼりを作って使うなどするよう。

そして、いつでも新鮮な紙おしぼりを作れる自動製造機は、医療や介護の現場で使用されることも多いとのこと。
医療用の場合、自動製造機にセットする薬液も特別で、作った紙おしぼりを患者さんや被介護者の清拭などに直接使えるよう、開発されているそうですよ。

紙おしぼりの自動巻き機、家庭用やレンタルがあったら嬉しい

ボタンひとつで新鮮な紙おしぼりが作れる自動製造機、家庭用もあったらいいですよね。
厚手で特大サイズの、簡単に使い捨てできる紙おしぼりがいつでも作れれば、子育て中やお年寄りの介護中の人にはとても助かるのではないでしょうか。

購入は難しくても、必要な時にレンタルできたら便利かもですね。